2013/05/23

「大人の世界」に足を踏み入れた経験[下村|名城大3年]


名城大学3年(インターン当時) 下村紘右


『仕事を楽しむということ。働くことはやらなければいけないことの連続で辛いことばかりだと思っていた自分に、働くやりがい・楽しさを直に体験させて頂きました。』


受け入れ企業先:聖和セラミックス株式会社
インターン期間:2012年8月~2013年1月

◆インターン先を選んだ理由・きっかけは?

私のインターンシップ先は「聖和セラミックス株式会社」でした。きっかけはインターンシップを経験した友人。インターンでの経験を堂々を話してくれる友人の話を聞き、自分もこんな風に他人に堂々と話せるようになりたい!と思いインターンフェアに参加しました。インターン先を決めた理由は聖和セラミックスでやりたい仕事があったからです。また、経営者の方の人柄にも惹かれ、いっしょに仕事をしてみたい!と感じたことも大きなきっかけです。

◆インターン中の業務、その中でつらかったことは何ですか・?

主な業務は日々の出荷業務。毎日の貼り場作業や梱包作業を行っていました。その中で自分がやりたかった仕事である「ネットショップの運営」業務も同時進行で行っていました。辛かったことは何度も道に迷ったことです。日々の業務に追われ、ネットショップ運営業務の作業が進まずなにをしたらいいのかわからない状態に陥ることがあり、うまく波に乗れずにスピード感をだせなかったことが辛かったです。

◆インターンで得たことは何ですか?

仕事を楽しむということ。働くことはやらなければいけないことの連続で辛いことばかりだと思っていた自分に、働くやりがい・楽しさを直に体験させて頂きました。もちろん辛いことや壁にぶち当たること、責任の重さなども数多くありましたが、それはインターンシップに挑戦したことで経験できたことです。大学生活だけでは学ぶことのできない「大人の世界」に足を踏み入れることができました。

◆これからインターンをやろうと思っている人に一言。

きっかけなんて何でもいいと思います。1歩踏み出しても2歩目を踏み出さなければ元に戻ってしまう。挑戦しようと一歩踏み出したのなら、その次にさらにもう一歩踏み出して実際に挑戦してみてください。一瞬の勇気がめちゃくちゃ有意義な時間につながると思います。